裁判所に出廷する道中にて
交通事故の裁判は基本的にWebで行うことが多いのですが、尋問などを行う場合には、実際にその裁判所まで出廷する必要があります。
尋問を行う場合というのは、基本的にドライブレコーダー映像等の客観資料が乏しく、実際の事故当時者の話を聞かなければ事故の状況が判然としないといった場合が多いです。
私は、大阪の事務所で勤務をしているのですが、今回は訴訟中の事件について尋問が行われるということで静岡県の裁判所まで行くことになりました。
新幹線で通ったときぐらいでしか富士山を見たことがなかったのですが、当日は快晴で、ローカル線での移動だったこともあり、とても間近に綺麗な富士山を見ることができました。
Web期日の発展を望む一方で、こうした出張があるというのも悪くないものだと感じ入りました。


